本質を考える
30年生きてきて学んだことは、過去の偉人達の名言だったことが多い
不幸は、本当の友人でないものを明らかにする
人は物事を繰り返す存在である。従って優秀さとは行動によって得られるものではない。習慣になっていなければならないのだ。
古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉です。人間関係で失敗したり、恋人と別れたりして、その度に気付かされますが、まさに本質を得ていると思います。大リーガーのイチローさんも言っていますが、とんでもないところに行くには、少しの積み重ねをするしか方法はない。まさにその通りですね。驚くべきことは、アリストテレスは今から2300年前の人物だということ。
なぜなぜ問答をすると、やがて本質にたどり着くように、悩みや不安を解消するために様々な本を読み、知識をつけたり、様々な人と話したりして解決していくのですが、本質という意味では既に2300年前から残っているのですね。
アリストテレスは様々な名言を残しています。
ただこの言葉を見て、若い時は何かを感じていただろうか。字面だけ見て頭が良くなったと勘違いしていたのでしょう。30代になった今、共感や納得してしまいます。やっとこれらの言葉が身にしみるようになってきたのは、経験を積んだからなのでしょう。キリストによる「求めよさらば与えられん」という言葉。私の解釈では、行動しなければ何も始まらないということ。経験して学んで、初めて理解する。それがわかったら、あとは行動するだけですね。
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